Windows7 ペイント新機能いろいろ

おそらく、Windowsが出てから、Windowsに付属の「ペイント」「メモ帳」「ワードパッド」等のソフトが強化されたのは初めてではないかなと。
(初めてじゃなかったらすみません〜。私の記憶の限りなので。)
今回はその中のペイントについてです。

vistaでも採用されなかった「リボン」機能が採用されています。
それだけでもなんとなく(笑)新しいものを感じます。

新しい機能はそんなにたくさんはありませんが、付録的存在にされてきたペイント、
かなり使えるようになったなあ!と思いました。

新しい機能は思いつくところは・・・
・ブラシの種類が増えた、塗りつぶしにブラシの塗りを適用できる。
 (マーカーやクレヨンで塗りつぶしをするとなかなか楽しいです)
・トリミングもあります。
・ワードにあるような噴出しやハートなどの図形を描けるようになりました。
 ただ、この図形、自由に回転ができないのがちょっと残念。
 それとも私がまだその方法をみつけられないだけかもですが。
その他にも細かな点で変わっている部分がありますが。

これまでのペイントは標準の保存形式が「bmp(ビットマップ)」でしたが
png」になってました。これはちょっとびっくりでしたね。

この覚え書き帳、Windows7のカテゴリの画像は今のところペイントにて作成、
pngで保存した画像です。
もしかしたら古いPCでは画像が表示されないかもしれませんが??
(そんなに古いPCでネットしている人も少ないでしょうが。)
ペイントもなかなか使えるソフトになってます。

気になる部分はいろいろありますが・・・
画像サイズの変更で「ピクセル」を選んで縮小すると
文字が荒くなって見にくく、荒い画像になってしまいました。
「パーセント」を選んで縮小すると画像が荒くなることなく縮小されました。
ピクセル単位で縮小するのと、パーセントで縮小するのとでは
縮小の方法がもしかしたら違うのかもしれませんね。
(今までのバージョンでペイントでこうした操作をしたことがないので今までのことはわかりませんが)
画像の縮小をする時は「パーセント」で縮小したほうがいいのかもしれません。
このへんちょっと謎ですが。