オートシェイプ挿入直後折り返しが「前面」にならない

通常、オートシェイプやテキストボックスは挿入直後
「オプション」の編集と日本語入力タブの「図を挿入/貼り付ける形式」(つまり折り返しの設定)を「行内」にしてあっても「前面」で挿入されるようだがこれが「四角」や「行内」になってしまうことがある。

これにより、オートシェイプを好きな位置に配置したいと思ってもおかしな位置に配置されてしまったり、たとえば表などがあってその表内に飛ばされてしまうなんて事がある。
実はこれは長年の謎でした。色々設定を見直したけどわからず、
ワードの修復をしてもだめでした。

今回、それが解決したのでした!

オートシェイプをクリック、「テキストの折り返し」(犬マークアイコン)をクリックする、「前面」にする。
次にオートシェイプを右クリックして、表示されるメニューから「オートシェイプの規定値に設定」をクリックする。

これで次回からちゃんと挿入直後は「前面」になっているはず。

多分、右クリックで「オートシェイプの書式設定」をクリックする時に
間違って「オートシェイプの規定値に設定」をクリックしてしまった事により起きたのではないかと思う。
(これ、クリックしても特別何も起きないので気付かないうちに規定値にしているようだ。)